AnamDarcyさんの映画レビュー・感想・評価

AnamDarcy

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Let's Kill Uncle(原題)(1966年製作の映画)

2.8

非常に奇妙な映画。ブラックコメディ。 
スローな進みのためテンポが悪い。
相手が子供でなければシリアスなものになっただろう。本当に殺してしまっても面白かったのではという気がする。
ナイジェル・グリーン
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決断の3時10分(1957年製作の映画)

5.0

最後までハラハラドキドキさせられる素晴らしい映画、ハッピーエンドなのも嬉しい。
ベン・ウェイドのキャラクターが良かった。
悪役でありながら、最初から彼を好きにさせる魅力とカリスマ性がある。
そして
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3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)

5.0

主演の2人は見事に共演し、一緒にいるたびにそれぞれのことを少しずつ知り、大きく食い違った人生を送っていても、相手の中に尊敬できる何かを見出せないわけではないということを目の当たりにする。
その過程に
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牛泥棒(1943年製作の映画)

4.6

80分足らずの短い作品だが、非常に引き込まれる。 素晴らしい脚本と素晴らしい演出。
暴徒の支配と法の支配を区別する最高の映画。 この映画はよくある事件から始まり、最大の悲劇で終わる。
怒りの葡萄や1
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テキサスの五人の仲間(1965年製作の映画)

3.3

とても奇妙な映画、しかし最後にはすべてがまとまる。
途中、どこに向かっているのかさっぱりわからなくなり長引き始めたように感じたこともあったが、プロットのひねりと展開がそれを補い、最後にはこのまま進ん
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救命士(1999年製作の映画)

4.4

スコセッシの持つ独特な死生観と宗教観。
ブラックコメディとサスペンスの融合。
少なくとも、タクシードライバーより良かった。

ホロコースト -アドルフ・ヒトラーの洗礼-(2002年製作の映画)

5.0

元になっているのは戯曲、神の代理人。
空の列車と満員の列車のシークエンスは、ただただ驚嘆に値する。
ドキュメンタリータッチの良作であり、説得力のある悲劇的なこの映画は、信仰を持つ人々が時に下さなければ
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ラストUボート/ザ・ラストUボート(1993年製作の映画)

3.3

ウルリッヒ・ミューエが艦長でウルリッヒ・トゥクールが副長という事で観た。
悪くはなかったが艦長のキャラクターがよく分からなかった。
お決まりの潜水艦ハプニングもあるが、期待する程ではない。

国際諜報局(1964年製作の映画)

5.0

大きなスリルはなくただ上品で控えめな物語で、全てがうまく運んでいる。
緻密な脚本、見事な演技、鮮明な演出、骨太なドキュメンタリー・スタイルで撮影された映像が、この映画に絶大な信頼性を与えている。
00
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ソイレント・グリーン(1973年製作の映画)

2.5

非常にゆっくりと進むストーリー。
この映画最大の問題は、事実が明らかになるのが映画のラスト10分と遅すぎたことだ。
もしこれが中盤で起こったなら、より良い映画になっただろう。
ぞっとするような真実、
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ランブルフィッシュ(1983年製作の映画)

4.6

芸術的でユニークな映画。
いいね、彼らの青春を理解はできないが。

ニック・オブ・タイム(1995年製作の映画)

3.0

リアルタイムで進行するストーリーには全く緊張感がない。
しかし悪役のクリストファー・ウォーケン。
彼が美しいから他はどうでもいいのである。

ワーロック(1959年製作の映画)

4.2

時代に追われるアウトロー達の悲哀。
この作品におけるヘンリー・フォンダとアンソニー・クインの関係性は一見の価値あり。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

映像は想定の範囲を超えてこず、ストーリーは期待していたようなものではなかった。
エンターテイメント性が高い作品でないのは百も承知だが、脚本において削るべき部分が間違っている気がしてならない。
対して、
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ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

4.2

ナチ云々はともかくとして、息詰まるような会議の雰囲気がよく表現されている。
直接的な表現を避ける姑息さ、まともな人間はここにはいないのだという絶望感。
ヴァンゼー会議の議事録からつくられたこの映画はホ
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

1.5

バカバカしいほど長い原題もそうだが、この映画は一体何を伝えたいのか。
ドラマチックな演出のために、バンディの罪を曖昧にしようとするこの試みは、凶悪犯罪者をまるで崇拝するかのような悪趣味さに溢れている。
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フローズン・グラウンド(2013年製作の映画)

2.0

身構えていたほどには酷くはなかった。
この映画の問題点は、全てに新鮮味がなく、まったく絵に描いた餅のようで面白味に欠け、時代背景となる80年代の雰囲気すらも感じさせない所にある。
終盤にある犯人から
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ミッシング・レポート(2018年製作の映画)

2.0

キャストは良いが、遅すぎるストーリー展開とお粗末なラストに閉口。
意味のない哲学議論に意図の不明な意味深なセリフの数々。
雰囲気だけのひどい脚本だ。

ワールド・オブ・ライズ(2008年製作の映画)

1.5

独創性がなく、全く無意味。
何の意味もなく、何も映し出していない。
目新しいものが何もない、既視感を詰め合わせたような映画。
嘘っぽいロマンスも何の効果ももたらしていない。
ディカプリオ、クロウでさ
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シャーロック・ホームズ(1922年製作の映画)

3.0

サイレント映画。多過ぎる文字は読みきれない。
バリモアはハンサムで申し分無いが、完全にオリジナルのストーリーでホームズのキャラクター造形もまるで別人。
正直、面白くはない。
古典映画としての映像的価値
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ベルリン陥落(1949年製作の映画)

5.0

これをただのソ連産プロパガンダ映画に付すのは余りに浅薄すぎる。

女王陛下の戦士(1977年製作の映画)

2.0

ちょっと下品だな。
合わないものはしょうがない。

対決(1990年製作の映画)

2.7

ノールズ大佐が恐ろし過ぎる。
ああいう奴の一発で戦争が始まったりするんだから、あんな国境沿いじゃなくてもっと何もない安全地帯に置いておかないとダメでしょ。
一人戦争ごっこをしてるのは見れば分かるけど脳
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バンテージ・ポイント(2008年製作の映画)

2.5

ツッコミ所が多過ぎるけど致命的なのはリアリティの欠如。
ご都合主義も酷い。
90分にまとめた点は評価できる。

テイキング・サイド/テイキング・サイド ヒトラーに翻弄された指揮者(2001年製作の映画)

3.8

ナチスが台頭した当時のドイツ国防軍や一般のドイツ国民にも言える事だが、見て見ぬフリをして惰性で体制に迎合したのだとしても、全く罪がないとはならない。
少佐の追及は苛烈で容赦がないが、妥当なものであった
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大脱走2/脱出編・復讐編(1988年製作の映画)

2.7

盛り上がりに欠ける。
大脱走の名を冠してはいるが残念な出来。
敵であるゲシュタポにもスリルを感じない。

ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

4.6

大尉の出自から、SS内での彼の苦労が想像される。少し同情しかけたが、やはりナチはナチだ。
ラストは見事なオチで感心した。
つくづく、主人公はよくあの状況に耐えられたなと思う。
醜悪な看守達の色恋話には
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ワルキューレ(2008年製作の映画)

3.0

トーマス・クレッチマンが主役をやるべきだった。
トム・クルーズは最早彼以外の何者にもなれないのだから彼を主役に据えた事はこの作品最大の失敗だろう。
キャラクターの内面や感情の機微を表現できない彼では、
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シー・オブ・ラブ(1989年製作の映画)

2.0

延々と同じ展開を観せられ、やっと辿り着いた事件の顛末は取って付けたような、何の捻りも無い凡庸さ。
刑事ものだと思って観たが壮大な肩透かしを食らった。
破綻した脚本、この映画では事件解決は問題ではないら
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

5.0

90分映画でこの完成度。
観終わった後の満足感が凄い。
無駄なくスピーディーなストーリー展開で何度観ても飽きない傑作。