電気羊

獣は月夜に夢を見るの電気羊のレビュー・感想・評価

獣は月夜に夢を見る(2014年製作の映画)
2.9
北欧ホラー映画ということで観だしたが・・・胸糞映画やんか。

主人公は田舎の港町で魚の加工工場で働く若い女性。
なぜか工場の連中から魚の臓物をロッカーに入れられたり、魚の処理水槽に突き落とされたりと徹底的な嫌がらせを受ける。

嫌がらせを受けている理由が分からないまま話は進むが。ある日、父親により薬漬けにされていた母親が浴槽で自殺してしまい主人公に異変が起こる。

主人公をバイクで追い回していた嫌がらせの一味の一人を、主人公が咬み殺してしまったのだ。
主人公の唯一の味方である主人公に恋する男は、事件に気が付き町を出ようと持ち掛ける。
そして主人公が町を出ようとした夜、そのことに気が付いた嫌がらせ一味に拉致され、漁船で沖合に連れ出されてしまう。

だが、そこでついに主人公の正体が判明。彼女は実は狼人間だったのだ。さんざん嫌がらせをしてきた男たちの喉笛を咬み切り惨殺していく主人公。

まあね。殺された男たちにまったく同情できないし、むしろザマァとしか思わんわな。
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