サウルの息子のWednesdayのレビュー・感想・評価

ユダヤ人を処刑する代わりに数ヶ月だけ延命させられるユダヤ人、ゾンダーコマンドの話。

監督の祖父母は実際にユダヤ狩りで亡くなっているとのことでした。


緊迫感はすごかったしゾワゾワしたけど、
「オイ…お前そんなことやってる場合じゃないだろ…ていうかそいつ絶対お前の息子じゃないだろ……」
ってなってきて、主人公にイライラし始めるわたし。
主役の方はポエマーらしいです。


ベルリンの壁の近くに、戦争とかの史料館的なのがあって、そこで見た写真を思い出して相当気分が落ち込みました。