サウルの息子の作品情報・感想・評価

サウルの息子2015年製作の映画)

Saul fia/Son of Saul

上映日:2016年01月23日

製作国:

上映時間:107分

ジャンル:

配給:

3.7

あらすじ

みんなの反応
  • 収容所での悲惨さが伝わってくる
  • サウルの心境、悲惨な環境がリアルに描かれている
  • 主人公の執着が生きる術となっている
  • カメラワークが独特で追体験を可能としている
  • 人が人でなくなる残忍さが怖い
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『サウルの息子』に投稿された感想・評価

classymayu

classymayuの感想・評価

3.7

途中画面で酔いそうになった。まるで自分がカポになった感覚。自分とその周りの人の命を危険に晒してまで特定の人を埋葬したい、という強い思いは日常を生きる私からしたら共感できなかった…🫠けど、後から色んな…

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1944年、ユダヤ人の遺体を処理する仕事をしているサウル。ある日少年の遺体が運ばれてくるがその子が自分の息子であると気づく。彼はせめて手厚く埋葬しようとするが…

ここ最近見た映画の中で断トツで緊張…

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見ようかどうしようかずいぶんと迷ったのですが、見て良かった。こんなカメラワークの映画は、初めてです。セリフはほとんどなく、サウルの息遣いで語るお話でした。
Shaw

Shawの感想・評価

5.0

01.20.2021
05.23.2022
03.06.2024

たまに出会う、あまりにも希望がなさすぎて泣いてしまうやつ。感情が完全に枯れ切った男の目の空虚を完璧に捉えたショットの数々があまりに…

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イチゴ

イチゴの感想・評価

3.6
記録
かなり個人的にはぶっ刺さったな、、どうしてもこれ系の作品はキツイものがあるのに見てしまうんだ
akekokko

akekokkoの感想・評価

4.0

ナチスによるホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)アウシュヴィッツ収容所でゾンダーコマンドーとして働かされているサウルの観点から描かれている。

上映中、殆どがサウルの表情を捉えていて、爆弾や銃声などあら…

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このレビューはネタバレを含みます

題材的に救いはないに決まってるっちゃ決まってるんだけど、それにしても救いがなさすぎた。ダンサーインザダーク並に鑑賞後感が悪い。
ホロコースト時代の話。強制収容所には死んだユダヤ人の後処理などを手伝う…

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このレビューはネタバレを含みます

主人公のアップがずっと続くから背景で何が起きているのかが分かりにくかった。ホロコーストの残虐性を描きたかったのだと思うけどそのせいで中途半端に感じてしまった。結局テーマは何だったの⁉︎最後もよく分か…

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T

Tの感想・評価

-

ハンガリー製作のホロコースト映画。まず主人公の顔以外ほとんど何も映らない独特なカメラワーク。その為、観ている者は音を頼りに起こっていることを想像しなければならない。ホロコースト作品なので内容は悲惨で…

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na

naの感想・評価

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一人称に近い視点で、ごちゃごちゃしてて何が起きているのか状況よく分からない。

ユダヤ人ゆえに殺されるが、しきたりを切実に重んじることで、救うことで、人間性やユダヤ人としてのアイデンティティを捨てて…

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