「アウシュヴィッツ以後、詩を書くことは野蛮である。」アドルノの言葉だが、この映画はそれに対する一つの答えを出したのではないか。徹底的な一人称視点及び、感傷性を排したカメラワークとBGMのなさ。そして…
>>続きを読む全編POVでもワンシーンワンカットでもないのに、それ以上の臨場感と擬似体験をもたらす新しいタイプの作品でした。
全編の殆んどをカメラ(映画を観ている自分)が主人公サウルについて回って、サウルと同じ体…
ルイス・ブニュエル監督『皆殺しの天使』はユダヤ人たちが閉じ込められたガス室を非常に寓話的に(誰にもわからないように)描いていましたが、本作ではそのガス室においてユダヤ人たちが虐殺される様子をなんとド…
>>続きを読む自分にとって重すぎて、最後まで見たはずだけど「見てられない…」と思って内容はあまり記憶に残ってない。
ドイツ語勉強してたから予備知識はある方と思っていたけど、ゾンダーコマンドの存在をこの映画で初めて…
勇気を出してとうとう本作を鑑賞。それでも本作には目を背けたくなるシーンが多く、例えピントが合わずとも残酷なことが行われているなんてわかってる。サウルの視点から描かれるため、サウルが今何を感じ、何を考…
>>続きを読む2016年6月6日ギンレイホール
カンヌは重い映画がお好きなのでしょうか。
ぐはぁ。
晴天だったらギャップでかなりダメージ喰らいそうだから、曇天でよかった。
耳元で囁かれ続けるドイツ語が頭から離れな…
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