ヨルゴス監督過去作品を予習の一貫で鑑賞、その2。
妻から捨てられた男デヴィッドは身柄を拘束されホテルへ。ここで“独身者”は罪であり、45日以内にパートナーを見つけなければ自らが選んだ動物に変えられてしまうというー。
主人公を演じるのはコリン・ファレル。他にもジョン・C・ライリーやオリヴィア・コールマンが出演。
鼻血を出す女、滑舌の悪い男、薄情な女、足の悪い男と役名が個性的過ぎ😂後半から登場する俳優陣のキャスティングもお見事👏
コリン・ファレルがそもそも、動物になっていないのにセント・バーナードに見える🐶笑
好みは分かれそうですが、映像の撮り方も含めてヨルゴス監督はかなりタイプだなぁ。
“共通点”が物語のキーワードと感じさせられましたが、ラストの解釈もどう捉えるべきか興味深いものがありました。
エンドクレジットへの暗転と、デヴィッドが光を失った瞬間が重ねられているのか。若しくは一度やっている彼なら、そのフリをして席に戻る事も考えられたり…🔪👁️ただ、あの波音を聞くと最後でタイトルの回収が一番しっくりかも。
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