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ロブスター2015年製作の映画)

The Lobster

上映日:2016年03月05日

製作国:

上映時間:118分

3.5

あらすじ

「ロブスター」に投稿された感想・評価

シュールでシニカル
メッセージ性の塊でした

伝えたいことが愛に絞られていて
説教くさくない
バランスの良い映画

カップルになるための
共通点に振り回されるのが面白い

最初は共通点を見つけられず
次に共通点があるフリをし
しまいに共通点を軽蔑し
最後には共通点を自発的に求める

愛というと大袈裟ですが
誰かと同じ思いを共有したい
そういう欲求こそが
愛に近いのかも知れませんね
テロリ

テロリの感想・評価

3.0
前作「籠の中の乙女」に比べるとキャストが一気に豪華に!

でも今回の設定はいくらなんでも突飛すぎて、自分にはあまりピンと来なかったです。この手の映画って「自分がその場にいたらどうしよう」と思えないと引き込まれないと思うので、そこで見方も変わりそうだなーと。

レアセドゥが「両親がギター弾いてる前でイチャつくのやめろや失礼やぞ!」ってキレるシーンありましたが、あれに関してはホントそうだよねと思いました。
自分と似ていると思う人に恋をすると信じて、恋した人には「自分と同じだ」と思われる様に努力する事は矛盾してるし滑稽だ。自分はその人をただ魅力的に思って恋しているのに…
恋した人と違う所というのは、その人を助ける事ができるという可能性があるのを覚えておこう。
林檎

林檎の感想・評価

4.0
数年前にヨルゴスさんの『籠の中の乙女』を観て、不快感満載で理解に苦しんだのをよく覚えています。
大丈夫かな…と思いつつも、どこか雰囲気に惹かれずっと気になっていたので鑑賞。

前半の狭い廊下とか、建物内の構図がすごく好き。

皮肉を込めて描かれた世界の縮図。
両極端な二つの世界。
"独身は罪"、"恋愛は罪"。
そんなルールの中で生きる人間の滑稽さ。

前情報なしに見たので、途中急展開でびっくり。レア・セドゥも適役!突然の登場にドキッとしました。
メイドの奇妙な動きのダンスも印象的。笑

えーなんで、どうして!?と思うけど、最終的にロマンチック(?)で作品として素敵な終わり方でした。

本気で結婚に向き合わないといけない話。
この監督は権力や支配、ルールを
テーマにするのが好きなのだろうか。

結婚したくないなら動物に変えられても、
いいのではないかと思った。
しかも選択制だから割と猶予ある。

ダンスパーティーや下ネタチックな寸劇を
やるあたりの運営側の熱意を感じた。

メイドがケツを股にこすりあげる映画。

平気で「シコッたわー」って言い出す
男子校みたいな日常。
a

aの感想・評価

3.5
映像、表情、音楽も暗くてすごく好きなテイストだった
その鬱さとのギャップあるダンスナイトのシーンも良かった
nao

naoの感想・評価

-
とても奇妙だった。
独身でいることが悪だとされる近未来。
独身者を動物の姿に変えてまで迫害する。その執拗さがかなり不気味。

この近未来でのパートナー選びに欠かせないのが、互いの共通点だった。
女性が頻繁に鼻血を出す体質であれば、男性は怪我をしてまで鼻血を出すことによって、パートナー成立(動物に姿を変えられずに済む)を勝ち取った。
身体的な共通点によって相手を認めることができ、それで安心感が生まれるからだろうか…。
人と人は違うからこそ支えられることも多いと思う。 むつかしい。

とても不気味だけど、この独特な世界が意外と好きで入り込んでしまった。色々とすごい。
んぬ

んぬの感想・評価

-
たてがみの綺麗なお馬さん、薄暗い森には不自然なフラミンゴ、メイドが部屋に入ってくると気まずい雰囲気の犬、ずーーーっと不気味なテンポの映画、私は好き
寸劇とメイドのダンスが面白かった
でも友達と見る映画ではない(^_^;)
ZAKK

ZAKKの感想・評価

3.0
好きな役者ばかりなのだけど、中盤くらいまではなんじゃこりゃ?な作品、なにか重要な説明を聞き逃したのかと思うほど意味不明が続き、終わりに近づくにつれそれらが回収されていく、目を背けたくなるようなシナリオだけど、観終わっていい映画だったな、と思わせるなんとも不思議な作品。
tksgk

tksgkの感想・評価

4.5
聖なる鹿殺しが抜群に良かったので、視聴。圧倒的かつシンプルなテーマを作品全体を通して描いていて、現社会的な先入観さえ取り除けば、ばっちり楽しめる作品になっている。誰しも、他人には理解できない自己愛をもっている。誰かと一緒になるというのは、他人を理解することと教えられたが、果たしてそうだろうか。出来る限り自分に近い人を選び、自己愛を貫こうとしていないだろうか。その答えもまた、自己愛の範疇をでない。
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