CGなしの目を見張るアクションだけじゃカバーしきれない絶望的にどうでも良く破綻しているプロット、脚本。映画史上に残るリメイクのワースト作品を選ぶランキングがあるならこれは確実にシード。『ホットファズ』等でも言及される刑事モノの言わずと知れた快作『Point Break』(このジョニー・ユタこそネオになる前のキアヌの代表作！)の同名リメイクがクソ邦題の通りただの自己啓発系エクストリームアスリート集団による修練という名のXスポーツ祭りになっていてガッカリ、てか冒頭の相棒の亡くなり方からしてダサいというか壊滅的に脚本が終わっている。オリジナルの面影なし！オリジナルが好きな分余計に腹立たしい、スーパーウルトラ退屈。テリーサ・パーマーは綺麗。
※以上のコメントはXスポーツそのものを批判するわけでは決してないです、むしろ感服しています。
TOMATOMETER10%AUDIENCE29%
Loaded with dazzling action but bereft of purpose, the Point Break remake will be remembered as the first film to make audiences pine for the simultaneous presences of Keanu Reeves and Gary Busey.
