ガルベス

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬのガルベスのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」を鑑賞。
宮藤官九郎の監督作品だが、前作の「中学生円山」がその年のワーストに挙げたくなる程、苦手だったので期待せずに鑑賞した。
しかし蓋を開けてみれば、堪能、堪能、また堪能。
前作が鈴木則文監督の「パンツの穴」の劣化版だとするのなら、本作は則文監督的なバカバカしくも娯楽作品における快楽の追求に成功しているように感じられた。

それにしても先日に観た舞台「ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン」同様、皆川猿時の場の制圧感たるや凄まじいものがあるな。
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