ゆん汰

太平洋の地獄のゆん汰のレビュー・感想・評価

太平洋の地獄(1968年製作の映画)
3.7
リー・マーヴィンと三船敏郎の日米を代表する名俳優W主演のこの作品、登場人物は2人のみ。
無人島に取り残された米兵と日本兵が生き残る為に敵対しながらも協力し合う異色の戦争映画だが妙な緊迫感が効いて見ていて飽きない。

後に『脱出』や『エクソシスト2』を撮るジョン・ブアマン監督の初期作(まだご存命!)ながらテイストは全く違う。

ラストは衝撃を受けたが投げやりな印象も。
こういった映画はラストを上手く持っていくのは難しいから仕方ないけども…
ゆん汰

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