前から気になってたけどやっと観た。
予告を観たときから絶対クソ映画だって心躍らせて観たんだけど割と期待通りだった。
予算"だけ"は湯水のごとくある！っていうだけの超絶美麗CGと何ともお粗末なストーリー。
最後の最後までアトランティスが海の生き物の代弁者をしている理由がまっっっっっっったく理解できなかった。古代にスーパー科学力を持っていたけどちょっと無茶しすぎて海に沈んでしまったアトランティスの民は現代英語を話し、理由もなく水中で呼吸でき、どんな水圧にも耐えられ、浮力のある水中から地上に出てきてもすぐさま戦闘を行え、資源も無いのに海底に都市を建築でき、シャチやタツノオトシゴみたいなのを家畜のように支配していることにはもはや目をつぶるとしても、地上の民は海を汚すし海の生き物を殺すから全面戦争だ！とはならんやろ。1光年譲ってアトランティスが海の生き物と調和のために海底に居住地を移したのであれば理解できたが、成り行きで海底暮らし始めた癖にお前らも同じ穴のムジナやないかいという感想しか浮かばなかった。
いやもうひとつひとつツッコんでいったら10分に1回ぐらいは一時停止しないと追いつかない。
マジで脳みそをからにして観なければならない。シーン毎になんで？と思ってしまったら先に進まない。
