Cinedog

アクアマンのCinedogのレビュー・感想・評価

アクアマン(2018年製作の映画)
4.4
2024-8
DCEU:6
アクアマン:1

「ここでは涙は頬を伝う」

●あらすじ
海底に広がる巨大な帝国アトランティスを築いた海底人たちの王女を母に持ち、人間の血も引くアクアマンは、アーサー・カリーという名の人間として地上で育てられた。やがて、アトランティスが人類を征服しようと地上に攻め入り、アクアマンは、アトランティスとの戦いに身を投じていく。

圧倒的色彩美と物語のテンポの良さ!
そして『リトル・マーメイド』のように美しく、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のようにワクワクする世界観!!

ジェームズ・ワン監督、物語の構成は勿論、ホラーだけでなくアクションでも良い映画撮るなぁ〜
もちろん、ホラー出身なだけあって海溝王国でのクリーチャーの描写や血しぶきは流石だった

元が神話、下品で無骨、腹違いの弟と敵対などMARVELの『マイティ・ソー』とかなり似ている設定だが(原作コミックでの初登場はアクアマンの方が先)、脳筋ソーと違ってアーサーは何だかんだ教養を持ち合わせていたりするからそこのギャップを含めて俺はアクアマンの方が好き

水族館で魚が寄ってくるとこ厨二心をくすぐられる

あとネレウス王ってドルフ・ラングレンだったの!?
全然気づかなかった😅
Cinedog

Cinedog