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アクアマンのnamugeのレビュー・感想・評価

アクアマン(2018年製作の映画)
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数が多すぎて食傷気味のアメコミ映画界においてそのキャラクター特有の個性をしっかりとうちだしていくことは必須事項であり、その点アクアマンに関しては水中の戦闘シーン一つ一つが決まっていてその点だけでも他のアメコミ映画との差別化が出来ていると思いますね、当たり前の事だけれどもそれが大事。

話の大筋は昔の王のトライデントを探しに行くストーリーなんだけれどもこの矛探しがまあ長い。サハラ砂漠行ってイタリアいくあの件いります?そのせいで上映時間がかなり長尺なんだけれども矛探しに時間かかり過ぎてそれ以外の展開はかなりおざなりな印象。敵キャラのキャラ立ちの弱さも気になる。ブラックマンタが自分で改造した武器に自分でカラーリングを施してるシーンは最高だったけれどな。

酒場でのいかつすぎるおっさんたちによるセルフィーシーン、これが世に言うインスタ映えか。
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