このレビューはネタバレを含みます
戦争映画であるものの、悲惨なシーンばかりという訳ではなく、どこでもあるような普通の日常の中にある戦争を体験できる唯一無二の戦争映画でした🎞
風景が流れてくようにのんびりした性格のすずが気ままに大人になり婿入りして相手側の家庭で色んな苦労を重ね女性として成長していく日常風景と共に、戦争のシーンもしっかりと描かれるべきことが全て書かれてた為に悲惨なシーン続きの戦争映画より感情移入がものすごく出来て突然訪れる非日常な戦争というものの恐ろしさを直接的に感じれるような作品でした。
戦争の悲惨さが続く映画ではあるが、最後は少しの希望の光と何があっても過去を忘れずこれからも強く生きていくというメッセージも感じられてとても記憶に残る