このレビューはネタバレを含みます
さまざまの人々の緻密な考えに感情が追いつかなくなる。
主人公の優しさ、傲慢さ、矛盾などが愛おしく切なく描かれている。
知恵のある主人公
•幼少期の人さらい(外人さんの例えかしら?)から逃げる時の発想
空襲の中で絵が浮かぶ強欲?感性の豊かさ?
矛盾?傲慢さ?
•家を失えばと自暴自棄になりながらも旦那の帰る場所を守りたいと火を夢中で消す場面の矛盾や葛藤
余談
小野大輔のキャラクターのブレない無垢さが好きだったりもする。この映画がそれをやってのけた彼には賞賛をしたい。
--------------------
2016.11.30
2回目
1回目より流れがゆっくりに見える
義姉の気持ちの複雑さが繊細
知人は女性には結婚の有無は選べないと言う
義姉は恋愛結婚。その頃は父親が無職になり大変だった。
モカが流行り
妹は恋愛していることから選べたのかも?
との見解
主人公は時代に流されてた?その時その時に楽しむ努力をした
義姉は時代に逆らい自分自信で選んだ
2人が対比する事によりより女性の強さ、弱さ、繊細さを描いた作品