bibliophage

この世界の片隅にのbibliophageのレビュー・感想・評価

この世界の片隅に(2016年製作の映画)
4.6
日付の無い日に向かって、すずにとっての未来へ、我々にとては変えられない過去に向かって進んでいく。ひりひりさせられました。みんな何気ない日常の中でしか生きているしかないんだな、と主役でなくても生きていかないといけないなと思いました。家内と何十年ぶりかで2人で見ました。家内は鼻をかむふりして涙を拭いていました。私もです。平日にもかかわらず、我々の世代の方々多々入っていました。
bibliophage

bibliophage