カメラの前で演じるのではなく、声のみで演じる『声優』という仕事。
能年玲奈の『演じる』という才能に心打たれました。
広島弁の語り部にも全く違和感がなく、『すず』という女性の少し天然のキャラと明るさ・時代に翻弄されながらも自分の居場所を探して生き抜いて行く逞しさ・・・見事なまでに演じきっています。
前評判で嫌という程『イイ作品』と聞いていましたが、まさしくよくある戦争描写アニメとは一線を角す名作です。
アニメ自体もキャラの描き方に堅苦しさがなく、朗らかな雰囲気が見るものを柔らかくしてくれる優しさに溢れた作品でした👍🏻👍🏻👍🏻