Kenta

この世界の片隅にのKentaのレビュー・感想・評価

この世界の片隅に(2016年製作の映画)
3.9
戦争になっていくにつれ、空襲があったり食材がなくなったり今では当たり前の物がないのが辛かっただろうなと思った。そしてこの時代はいつどこで死んでしまってもおかしくない状況だったと思うとなんとも言えない気持ちになった。この映画の中では幼いはるみが時限爆弾によって亡くなり、すずの母も広島の原爆で亡くなってしまった。

今は当たり前じゃない、いつ何が起こるかも分からない。何か起こる前に行動しておかないと後悔する人生になってしまう。
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