この世界の片隅にのchamamaのレビュー・感想・評価

父親が原爆が落ちる10日前、呉で生まれました。祖母が昔、話していました。赤ちゃん抱えて洗濯してたら、大きなキノコ雲が見えたと。この映画を観て、こんなに呉市も被害がひどかったのかと改めて知り、驚きました。自分自身が今普通に生きてること自体、奇跡のようなことなんだと。
辛いシーン、途中で観るのをやめようかと思ったのですが、最後まで観て本当に良かったです。本当に良い映画でした。