Takako

湯を沸かすほどの熱い愛のTakakoのネタバレレビュー・内容・結末

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

タイトルから素晴らしい

が、一つ…
いじめられてる15歳の女子が
クラス全員の前で下着姿になる
こんな勝負はあり得なすぎて不快だった。

蒸発した夫がオダジョーって…反則です。 

手話の伏線回収で双葉の人間としての凄さ
母親としての愛の深さを思い知らされた。

妹が朝食の席で、お家に置いてくださいと
泣きながらお願いする場面もすごい。

一番好きなところは
母親に会いに行った双葉が小さい犬の置物を
会うことを拒絶した母親の家に投げるとこ。
あれは意外だったし、激しくて好きだ。
あとは、いつもヘラヘラしてたオダジョーが
ピラミッドを作りながら叫ぶところ。最高!
また思い出して涙がでてきた。

死にたくないって泣き崩れるところや、
病院の最後のシーン、宮沢りえさんが素晴らしい。

たくさん泣いた。

みんなでお風呂を堪能する最後
私は好きだった。
愛する人が沸かしたお湯は極楽だと思う。
Takako

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