このレビューはネタバレを含みます
結構しんどくて中断しながら観た。
いじめで絵の具まみれの娘を見たあとの
「明日も学校行こうね」
からすごい違和感あったけど、その後も
「逃げちゃダメ」「出来る」
って双葉が安澄に度々言うのがキツかった。
自分が居なくなる前にとか色々思いがあっての母親の愛なのかもしれなんけど、、。
必ずしも逃げずに立ち向かわなあかんかなぁ。
色々盛り込まれてるけど全部綺麗に収まっていく感じが、リアリティがなくてファンタジー。
そりゃ映画だからそうか。
むしろ色々ちょっと恐怖やった。強調された赤色とかも。
最後はややサイコパスみを感じてしまった。
最後の病室での杉咲花の演技はグッときた。
というか全体的に役者さんの演技が素敵やった。