それぞれの問題に焦点を当てていって、お話は進んでいく。
人の葛藤と成長、それだけで感動しちゃって泣ける映画に仕上がってて、当然それはこの映画の大事なところだとは思うんだけど、
好みが分かれそうな、ラストが最高すぎて、めちゃくちゃ素晴らしい映画だと思った。
あのタイトルが どん!っと出て
きのこ帝国が流れる感じ、半端なかったです。
すべて終わって、すべてを思い返していくと、彼女は最後までずっと愛されててずっと人を愛していて、それが人を変えることまでできるっていう。
愛は強いとか、安易な言葉だなって思ってたけど、
ほんとうに愛は強かったなって、思っちゃいました。
トリッキーだけど最高。
まさに、湯を沸かすほどの熱い愛でした。