もも

湯を沸かすほどの熱い愛のもものネタバレレビュー・内容・結末

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

涙腺ゆるい私はずっと泣いてた。
痩せた宮沢りえはだめだー。
オダギリジョーかっこよ。
杉崎さんの口ぐっと結んで耐える演技、よい。
あゆこちゃん、幽霊かと思ったけど、表情を取り戻してからはかわいく見えた。頬のとこのでこぼこは何だろう。

で、ですよ。
一つのエピソードが終わったら、次の事件が起きるって感じで、エピソード過多で、一つ一つ淡々とは消化している感じがした。
し、物語なんだからとは思うが、宮沢りえのお母ちゃんの性格とか、杉崎が脱いでいじめを解決するとか、好きにはなれなかった。
杉崎をむりやり引き摺り出すとこ、手で撮ってたと思うけど、あれは酔いそうになった。

あと、伏線はあったけど、ここで腹違いとは!みたいな笑
しかも、松坂桃李もその人もなんか溶け込んでるし笑

なんといっても、最後のピラミッド。
寒すぎて飛ばしてしまった。

最後の最後もなんだかな〜。
お母さんが葬式にきて松坂桃李とも血が繋がってるオチかと思いきや、みんな仲良くちゃんちゃん。宮沢りえサイコー!
みたいな感じで、嫌い。
探偵が語ってるのもわけわからん。

泣けるけど、ストーリーはそんなに好きじゃなかったかなー。
よかったけど。
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