哀しいストーリーなのに、残るものは清々しさだった、途中何度も泣けたけど、最後の最後は爽やかだった、不思議な映画！みんないい人だけど、悪くて意地悪で卑屈な一面もあるのだよ、それが人間だ、現実だ！痛快痛快！
人の人生は本当に様々なことがある、思ってもみないこと、知りたくなかったこと、楽しいことや悲しいこと、辛いこと、思うようにならないこと、ラッキーなこと‥‥
さんざんなことがあっても、最後はいいことがあるとか、だから強くなれたとか、そんなうまい話は現実にはあんまりない、でも、さんざんなことはあったけど、結果的に楽しく元気に過ごせた、というのは本当にある、いいことはなかったけど、楽しかったとか、あるよね（笑）
少ないキャストで、そんなメッセージをしっかり届けた映画だと思う、キャスト全員素晴らしかった、減点がないので満点！！みる価値あり！！
