fukap

映画 えんとつ町のプペルのfukapのレビュー・感想・評価

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)
4.0
ふと、この作品を思い出して観てみました

西野くんがこの映画で何を伝えたかったかを考えてみたんだけど、私は、受け取り手がどう感じるかでいいのかなと思う

メッセージはいくつもあるんだろうけど、どれを一番強く感じるか、それは、観た人のその時の状況や時代によって様々なんじゃないか、信じる気持ちが大事、イジメはダメ、差別はダメ、少しづついろいろ感じる作品だった

そして、私は「今」これをみて一番強く思ったのは、ウクライナだ、ロシアの暴挙だ

世の中は、得体の知れない考えに左右されることがある、それに抗えない世界であっても、何かきっかけがあれば戦う人は現れる

プペルのえんとつ町は太陽が届く町になった、ウクライナもそうなればいいのにな

減点要素は、その後の世界をもう少しみたかったこと、大人になったルビッチの世界をのぞきたかったな
fukap

fukap