このレビューはネタバレを含みます
めっちゃ気持ち悪い映画だった…。
宮沢りえ演じる双葉含めて登場人物全員意味わかんなくて嫌いだ。
双葉が生き別れた母親に拒否されて家に置物を投げ込むシーンとか、最終的に暴力に訴えるタイプの人間なんだなといった感じで、今までの娘や娘の実母への暴力・強引なやり方の最悪さが増した。
出会ったばかりの怪しいヒッチハイカーを乗せて娘の前で猥談して爆笑したり、挙げ句の果てにハグしたりする描写も普通に嫌だ…
最後の火葬風呂シーンもお花畑全開でリアリティがなくて気持ち悪かった。
なによりもこの母親のやばすぎる行動と謎の人間関係が映画内で愛として綺麗目に片付けられてるのが最高に怖い。