ギボン三世

顔のないヒトラーたちのギボン三世のレビュー・感想・評価

顔のないヒトラーたち(2014年製作の映画)
4.0
フリッツ・バウアー関連映画同様に、過去と向き合うドイツ人たちの物語。バウアーと異なり、主人公がナチスの党員だった子どもという、おそらく少なからず同様のドイツ人がいただけに、突きつけらるものが重い。

戦後のナチス関連作品は様々意味で重いが、改めて人間のあらゆる側面をえぐる良作。
ギボン三世

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