STAR坊主

ポプラの秋のSTAR坊主のネタバレレビュー・内容・結末

ポプラの秋(2015年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

父を失ってから母はぼんやりと娘の千秋と歩く中でポプラ荘のポプラの木まで歩く。母の一言『ここで暮らさない?』から全ては始まる。
ここに住む大家のおばあちゃんには本当か嘘かわからないけど……あの世へ大切な人に想いを伝える手紙を届ける事ができるらしい。
千秋は小さいながらも母に気遣い父の死を詳しく聞けないが……父への手紙を何通も書いてはおばあちゃんに渡す。
実は母はそれをあんまよく思ってなかったがおばあちゃんから渡された千秋の手紙の気持ちを知る。
(。-ω-)
序盤の始まりは母からの1本の電話からおばあちゃんが亡くなったから始まり、葬式に行くまでの道の中で昔住んだポプラ荘のお世話になった住人や色んな思いでと母と大家のおばあちゃんの記憶の中で……最後のお葬式と沢山の手紙が棺桶に入れらる中で沢山おばあちゃんに助けられた手紙を出した人達の思いを千秋は知る。
昔母が書いた手紙を年頃の落ち着いた時に父への想いと千秋への想いを書いた手紙を住人だった佐々木さんが千秋へ読んでもらう。。。おばあちゃんに託されてた……

内容が涙涙でした。母が千秋へ話したかった事。
風の優しい音に緑優しい自然と猫の声そして、昔ながらの近所の付き合いと人と人との繋りに感動です。

持田香織の『少しだけ』いい曲でした。
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