このレビューはネタバレを含みます
残穢 住んではいけない部屋 視聴完了。
小野不由美先生の原作はまだ読んだことがないんだけど、アマプラで映画が見れたのでみてみた。
怖い!って感じはあんまりなかったかな?
ホラー映画によくあるような、お化けバーン!大きい音ドーン!びっくり!みたいなシーンはほとんどなくて、最後まで淡々と進んでいく感じ。
小説家である『私』のもとに届いた手紙から始まるんだけど、バラバラだった話が実は全て繋がっていた!という伏線回収がすごかった。
ホラーだけどミステリーのように、物事をひとつひとつ紐解いていって、歴史を調べていってすべての元凶に辿り着く。
その時に、これは触れてはいけない穢れだった、と気づく。
あなたの住んでいるその土地は、何の穢れもないといえますか?
そんなふうにジワジワと恐怖を与えてくるタイプ?笑
でも正直そんなに怖くなかったよ。シンプルに話が面白かったから、小説も読んでみたいなと思った!