猫夜

残穢 住んではいけない部屋の猫夜のネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

残穢 住んではいけない部屋 視聴完了。

小野不由美先生の原作はまだ読んだことがないんだけど、アマプラで映画が見れたのでみてみた。

怖い!って感じはあんまりなかったかな?
ホラー映画によくあるような、お化けバーン!大きい音ドーン!びっくり!みたいなシーンはほとんどなくて、最後まで淡々と進んでいく感じ。

小説家である『私』のもとに届いた手紙から始まるんだけど、バラバラだった話が実は全て繋がっていた!という伏線回収がすごかった。

ホラーだけどミステリーのように、物事をひとつひとつ紐解いていって、歴史を調べていってすべての元凶に辿り着く。

その時に、これは触れてはいけない穢れだった、と気づく。

あなたの住んでいるその土地は、何の穢れもないといえますか?

そんなふうにジワジワと恐怖を与えてくるタイプ?笑
でも正直そんなに怖くなかったよ。シンプルに話が面白かったから、小説も読んでみたいなと思った!
猫夜

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