こだわり道場師範代

メン・イン・キャットのこだわり道場師範代のレビュー・感想・評価

メン・イン・キャット(2016年製作の映画)
3.0
【コメディー映画なのにクリストファー・ウォーケンが出てます。】
フランス、中国の合作なんだそうですが、普通にアメリカ映画な仕上りです。
監督は、バリー・ソネンフェルド。
「アダムス・ファミリー」(1991年)、「メン・イン・ブラック」(1997年)、「ワイルド・ワイルド・ウエスト」(1999年)等など誰もが知るヒット映画を手掛けていました。
ちなみに本作は、「メン・イン・ブラック」のパロディーではありません。

主人公は、ケヴィン・スペイシーですが、あんまり出て来ません。笑
そしてコメディー映画なのに珍しく悪役クリストファー・ウォーケンが出てます。
マリーナ・ワイスマン(当時13歳)と言う子役がキラッと輝いてる気がしたけど単なるロリコン?(恥)
一応軽く調べたけど、モデル業がメインなのか映画にはほとんど出演経歴がありませんでした。

えっと、内容はコメディーと言う事で軽い感じで楽しめます。
エロシーンもバイオレンスも無いので家族で観ても大丈夫ですが会社の乗っ取りを巡る話しなので子供は付いて行けるんだろうか?
かと言っていい歳のオトナが観るにはやや子供っぽく、そう考えるとどう言った人を対象に作った映画なのかイマイチ分からないですね。

見どころは、、、クリストファー・ウォーケンが珍しい役どころなのが面白いってトコかなぁ