目的地の惑星到着まで冬眠装置で120年眠る、5000人の乗客（パッセンジャー）を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が地球を後にした。だが何の不具合か、1人の男の装置が途中で目覚めるように動いてしまった。このままでは到着までに自分は死んでしまうだろう…と自暴自棄になりながら1年間を過ごした。が、ここで人間の欲が出る。他の乗客、美しい女性のカプセルを開けてしまう。機械の不具合で勝手に開いてしまったことにして。そして2人は恋に落ちるのだが、バーテンダーロボットがポロっとその事実を伝えてしまう。そこから2人は関係を悪化させるのだった。そしてもう1人、不具合で起こされたこの宇宙船のクルーなのか技術者かだかが。こんなあらすじ。自分ならどうするかを考えさせれた。うん、面白かった。
