いくらごはん

パッセンジャーのいくらごはんのネタバレレビュー・内容・結末

パッセンジャー(2016年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤でジムが宇宙船生活に飽きたあたりから「長いなぁ」ってなりはじめて、途中で観るのやめようとしちゃったけど最後まで観てよかった。

宇宙船で2人っきりになるのはあらすじで見て知ってたけど、まさかオーロラは故意に起こされるなんて。
愛した人が自分の人生をめちゃくちゃにした張本人だと知ったら、どう思うんだろう。私だったら許す許さない以前に、生きる希望失くすだろうな。そこから這い上がる?オーロラはすごい。
ガスが登場するシーンは高まった。2人が目覚めた時みたいに「誰かいるのか?」とかじゃなくて、「ここに木を植えたのは誰だ」って、ちょっとズレてんの笑った。
あとジムが死にかけるシーン。ロープは切れてもスーツは無事なのやばい。
オーバーライドできること思い出す時のオーロラもちょっと面白かった。でもオーロラだけ冬眠して語り継ぐ展開にならないのかー、えーって感じ。
アーサーは憎めない。てか悪くない。なんならジムも。全ては万が一のために備えてなかったアヴァロン社のせい。
そして最後の最後でテリー・ベネディクト出てくるのは聞いてない。息止まった。あれだけのためにキャスティングするの強すぎる。
2人とも死ぬのはなんかなって感じだけど、これが2人の愛なのか。私だったら、1回許せねぇってなったら、絶対復縁しないけど。(あんな危機的状況だったらそうなるのか?)
いくらごはん

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