前作「イミテーション・ゲーム」でアカデミー監督賞にノミネートされたノルウェー出身の期待の新星モルテン・ティルドゥム監督。次に挑んだ作品はSF超大作。
これまた旬な俳優二人を起用してどんな作品を作り上げたのだろうかと期待大。
近未来。5000人を乗せた豪華宇宙船が 移住地へ向かうため地球🌏を出発。
到着まで120年。冬眠装置で眠る乗客のうち ジム と オーロラだけが90年も早く目覚めてしまう。
絶望的な状況を打破しようと二人は予期せぬ困難に立ち向かう。
永遠の孤独、究極の選択、許されぬ行為、そして、愛。
映画的要素はいっぱい詰まっているのだが、何しろ設定が壮大過ぎて全てが小さく感じる。
具がちょこっとしか入ってない大きな肉まんを食べた感じ。
2017年3月28日
TOHOシネマズ日劇screen 1
💺948 席
客入り ?
さよなら日劇 last year。