ウォーボーイズ2024

パッセンジャーのウォーボーイズ2024のレビュー・感想・評価

パッセンジャー(2016年製作の映画)
3.0
予告編から予想してた話とは結構違っててびっくり。

前半は、宇宙船の中で独りぼっちの主人公の生活が描かれます。
同じ独りぼっちでも、『オデッセイ』のマークワトニーとは違って、この主人公は衣食住すべてに恵まれているので、生きるのに必死になり頑張ってサバイブしていこうとする必要はありません。

すると、暇を持て余した結果やっぱり1人は寂しいという事でこの主人公、とんでもない事をやらかします。

後半は目覚めた女性と2人っきり宇宙船の中で生活していくのですが、戸惑いながらも次第に距離が縮まっていきます…

これ、主人公がクリスプラットだから納得ですけど、もし凄い不細工とかだったらどうなってたんでしょうね?
それでも、宇宙船には起きてる男が他に居ないからやっぱりくっついたんでしょうか?
というゲスな考えを持ちながら観てました。
もし主人公が仮に化け物並に不細工な奴だったら、女性視点で見ればサイコホラー映画になりますね…
宇宙船内にいるから逃げ場も無いし。

その後、いきなり目覚めたモーフィアスは既に死にかけで、完全に状況説明の為のご都合キャラだったのは笑えました。
その後、ラストは割とあっさり目に終わってなんだか拍子抜けでしたね。

宇宙服のデザインが何となくアイアンマンっぽいのが気になりました。
スターロード…
あとジェニファーローレンスがえろかった。