シリーズ第2作目。
競技かるた全国大会に出場する事になった千早らの物語。
劇場公開時以来、約7年ぶりに鑑賞しました。
初見時は『上の句』に比べてまとまりが無いように感じましたが、今回連続で見ると面白かった。
広瀬すず演じる千早率いる端沢高校かるた部が全国大会に出場することになり、それと共に松岡茉優演じる競技かるた界のクイーンが千早の前に現れるという流れ。
チームとしてのバランスが崩れたり、真剣佑演じる幼なじみの新と野村周平演じる太一が千早をめぐる関係も見ものではある。
クライマックスが千早とクイーンの対決ではあるのだが、ずいぶん中途半端で終わるな〜と初見時は思ったんですけどね。
まぁこれはこれで良かったかなと。
彼女らの対決の凄まじく緊張感ありましたし。
素晴らしい青春ものでした。