「個」の象徴であるクイーンと、チームの絆で戦う千早達の対比がメインに描かれた下の句。
上の句から、さらに絆が深まったチームは、観ていて「ひとりじゃない」っていいなぁ。と思わせてくれる。
自分の青春時代は、友達は多かったけど基本的には一匹狼だったので、こういう青春に憧れますねー。
真っ直ぐな人ばかりじゃなく、太一みたいな、自分のズルい部分との葛藤にもがくキャラクターもいるのが、この作品をさらに魅力的にしてるのかも。
作品全体のキラキラ度は上の句の方が上だったけど、そこからの流れを、下の句でとても気持ち良くまとめてくれてます。
次回作が楽しみです。