星

ちはやふる 下の句の星のネタバレレビュー・内容・結末

ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

青春っていいなあ。まっすぐで青臭くて。
実写化は期待してなかったけど、高評価が多いのも納得。

下の句ではクイーン詩暢が登場。前後編ともに、原作ほど細かく書かれてないのでわかりづらい設定も多々。千早と詩暢のゲテ趣味とかあれだけでわかるのかな?原作読んでれば補完されるけど。
前作でひとつになったかるた部の面々が今度は個人戦に。そこでも絆を見せてくれた。太一かっこいいなあ。太一みたいな性格好きだ。

千早はどんどんつっぱしり始めて、見てて嫌になって来るけど、それでも詩暢との対戦では千早を応援してしまうな。スローになる時のふたりの表情がいい。
「ちはやふる」が千早の得意札なように「しのぶれど」も詩暢の得意札。それについては一切説明がなかったので、詩暢がとられたシーンが死んでた。もったいない。

ラストのシーンも蛇足なきがする。
クイーン戦と名人戦の。

あとは音楽がすごく好き。特にメインテーマ。

広瀬すずと松岡茉優もかわいかった。

4 3 3 4 4

2019/8/14 再鑑賞。

前に「しのぶれど」が得意札の描写がなかったように書いたけど、新とかるたするときにあった。

個人戦でありながら団体戦というのはよかった。基本太一が空気を作ってるなあ。かっこいい。
星