このレビューはネタバレを含みます
サム・ライミのスパイダーマン🕷とアメイジングなスパイダーマン🕷と全く変えてブレックファスト・クラブのような学園青春物にシフトチェンジしたのは大正解。
青春物としてアクションシーン以外も楽しめた。
ただ不満も残る。家族(ファミリー)を守る正義感の強いバルチャー(マイケル・キートン!バットマンなのに悪役だしバードマンやん)を犯罪者にしたのは誰か。
もちろんトニー・スタークである。(アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンを観よう)トニー・スタークは最後までその事を知らない。
そして数々のピンチが起きてスパイダーマンが救うのだが自作自演とはこの事である。
ピーターが学業に専念していれば起こってなかった被害、というか2次被害はほぼ起きてなかった。
あの建物も船だって。
トニー・スタークがFBIに捜査を依頼してたのは正しくて、あそこでスパイダーマンが暴れなかったら船は大破しなかったし、罪の無い人びとを恐怖に落とし入れる事もなかっただろう。
楽しい学園物➕ヒーローアクション映画最高!なのにMCU化する事でエイジ・オブ・ウルトロンでトニー・スタークの罪がスパイダーマン映画にも乗り移った。
幸いな事にスパイダーマンはアベンジャーズ入りを蹴った。
サム・ライミのスパイダーマンは2が傑作のように、今度のスパイダーマンも2が傑作かも。
ホームにカミングしたスパイダーマンを期待して待ちたい。
ラモーンズ最高!!!