アベンジャーズ:エンドゲームを観るにあたって最初から観直す。
ニューヨークでの戦いの後、瓦礫撤去を任されていたトゥームスは、政府が設立したダメージコントロール局によって職を奪われてしまうが、政府に未提出だった宇宙からきた残骸を再利用して兵器を作り、密売することで利益を得ようと思いつく
「俺たちも変わるときだ。」
8年後、クイーンズに住む高校生のピーター・パーカーはアベンジャーズの内輪揉めの際にトニーに見出されたが、トニーによって開発されたスーツを貰いスパイダーマンとして、街の犯罪行為を阻止するための活動に励んでいた
ピーターはヒーローとしての大きな活躍を願ってアベンジャーズ参加を夢見ていたが、お目付け役となったハッピーからはメールも電話の返事も貰えない毎日、そんなある日トゥームスの部下がハイテク兵器を密売しようとしている現場を発見して犯人たちを捕らえようと追跡するピーターは、トゥームスに阻止されアイアンマンに救出される
「僕を認めさせたいだけさ。」
いつも自分を子供扱いするトニーに対してピーターはさらに不満を募らせるが、これまで順調だった兵器密売を邪魔されたトゥームスの方はスパイダーマンに対して殺意を抱き始めていた
「"補助輪"プロトコル終了、おめでとうございます。」
マーベルとしてのスパイダーマン最高でした。スパイダーマンらしい展開もいいし、アベンジャーズとのからみもおもしろい。