タイムスリップものです(仏映画)
なんかここ数日Filmarksがうまく開けず、開けても強制ログアウトになったり調子がわるい……(@_@)運営様、よろしくお願いいたします……(@_@)皆さんのレビューも思うように目を通せず……(@_@)
この映画の場合、アラフォー女性がイケイケだったティーンネイジャーにタイムスリップするやつなんですが(アラフォー体型に若者ファッション着ちゃうよ!)、わたしは中学高校に戻りたいなど願ったことがなく、今を生きるのがたのしいです。dead poet society。
まぁそれはおいておいて、
「あのときに戻りたい」
と思う感覚ってそんなに美しいものなのかなと、観賞後は考えに浸ってしまいました。どんな場面が過去にあったとしても、その積み重ねに今の自分があるわけで。
何か過去の自分に置き去りにしたものがあっても、もうどうにもできないからこそ、そこで時間の大切さが身に滲みるよね。
時は金なり、とも言うけどそれは「時」に対して無礼じゃない?
とまあ、あまり過去にタイムスリップする系がハマらないんですが(だから君の名は。もハマらなかった気がする)、その設定を取っ払っても、愛の価値を取り戻そうと奮闘するアラフォーは見ていて応援したくなる。女は愛嬌、愛振り撒いて生きていたい。
つーか映画の話しろよ、って感じなんですが、上に書いた通り主人公がアラフォー姿のままタイムスリップするんで、タイムスリップしてるときの周囲とのギャップが面白いです、あとオープニングエンディングお洒落。話の筋に真新しさはありませんが、ほっこりしたい、恋愛に疲れ気味のときなどに良いかと。話し言葉のフランス語が好きだ。