主人公デイビッドの明るさや臭い友情、ムードメーカーっぷりが最初はすごく見ていて気持ちが良いんだけど途中その明るさがお腹いっぱいになっちゃうのね。ただし、それは現実の世界でもいる人種だと思う。こういう子って倒れても何度も這い上がる。見た目の力強さはあまり感じられないけど心の強さはとても強靭。顔もキャラクターとあってる。
一つも目標に向かって試行錯誤し、友情が形成されて行く過程はなかなか良かったと思う。レースシーンなどはサウンドで誤魔化してる感は否めないけどそれは別にどうでも良い。
途中女装するシーンで彼が美脚だということも見て取れる。それにしてもドイツの子役は男女問わずイケメンが多い。
最近楽しいことが待っていて起きるのが待ち遠しいとか空回りしそうなくらいの行動力で生活しただろうか。本当に今自分がやりたいこと、やるべきことを彼のように行動に移したい。移したいというか自然とこれやりたい!というものに出会いたい。