前作でも相当だったけど、さらに輪に輪をかけてジェラルド・バトラー演じるマイク・バニングの言動が過激・過剰・残忍に。しかも今回はお姫様ことアーロン・エッカート演じる大統領が側にいるため、バニングもいつになく張り切っている
相変わらず敵が気の毒になるほど殺すことに躊躇いがないバニングさんと、あわあわと見守るしかない大統領がナイスコンビ
色々と気になることはある
国家を転覆させる級の武装集団がロンドン中心部に集結してるのになぜ気付かない、諜報機関たち
あとロンドンってのは無人地帯なのか?「ニューヨーク1997」的なことなの?
前作は市政の人たちへのコラテラル・ダメージが気になったけど、今度はそれがない代わりに街に人っ子一人いねえ
でも、ここまで振り切ってくれるとやっぱり楽しいからいい