やはり自分の笑いのツボは小学生で止まっているらしく冒頭の少年二人組がお下品な単語を呟きながら歩くゲームは最高でした。
チンコという字幕を読むだけで笑えます。
そんな愛すべきガキ二人が人気の無い空き地にたどり着くとキーが刺さったままのパトカーを発見!勿論乗っちゃおうぜ!と。
マリオカートで慣らしたという少年達のドライブテクニックはなかなかのもので想像していたよりはサマになっていました。
映画の尺的にも少年達のヒャッハーな展開はそう長くは続かないのだろうなと思って観ているとパトカーの持ち主である保安官ベーコンさん登場!
観てる人の誰もがこれ前観たことあるやつかも?と思わされるB級映画の語り口だが少年二人組が主人公になっているのが効いている。
マリオカートっぽい!と思わされるクラッシュの仕方も面白かったしガキどもの拳銃の扱いが観ていてとてもハラハラした。
全家出少年達は教訓として観ておくと良いかも。