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ルード・ボーイのmamのネタバレレビュー・内容・結末

ルード・ボーイ(1980年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ローディのレイのドラマと、CLASHのドキュメンタリー(RARフェスやツアーなどの映像満載)で構成された映画。(ローディをボウヤと訳す懐かしさ)
当時の労働者階級の若者を象徴するかのようなルーディのレイがCLASHのローディの職を得たりクビになったりと内容自体はう〜んと言ったところ。(CLASHメンバーもこの映画にはがっかりしていた模様)

音楽の力で人種差別や不平等を叫んだ、ロック・アゲインスト・レイシズム(RAR)フェス(ヴィクトリア・パーク!)でのエネルギーに満ちた映像。電源を抜かれてもなおCLASHとともにWhite riotを歌い続けるジミー・パーシー(Sham69)の姿に心動かされる。
白い暴動を観なくちゃ!

トッパー・ヒードンの死亡遊戯コスプレ微笑ましい。ミック・ジョーンズのステイ・フリー良かった。
何と言ってもポール・シムノンのカッコよさに悶絶!彼の演奏スタイル最高すぎる...!

何十年ぶりかでの再見だけど、やっぱCLASHカッコいいー!
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