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Dream of a Rarebit Fiend(原題)のandesのレビュー・感想・評価

Dream of a Rarebit Fiend(原題)(1906年製作の映画)
3.5
この年代ならではのアイディア一発ものコメディ。冒頭の暴飲暴食からヤバい雰囲気が感じられて既に面白い。
酔っぱらいの悪夢がトリック撮影で表現されており、笑えるとともに、その見事さに驚いた。逃げる靴、暴れまわるベッドなど、今観ても色褪せない映像だった。あと、空飛ぶベッドは「リトル・ニモ」でもあったので、脚本を担当したウィンザー・マッケイのセンスでもあるかな。
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