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故郷の便り/家からの手紙のhoshikazukanjoのレビュー・感想・評価

故郷の便り/家からの手紙(1977年製作の映画)
3.8
スローシネマの洗練を受けた。道路、地下鉄、港などの風景がしばらくカットなしで流れ続ける一方で、読み上げられる手紙で判明する時間の経過は早いから、時間感覚が分からなくなる。アケルマンによる返事は読み上げられることがないので、母親からの一方的な愛に感じられて切なくなる…
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