このレビューはネタバレを含みます
内山と神木隆之介のキャスティングはなんか巨大な権力の気配を感じた
感想箇条書き
「泣いても僕しか救われない。 だからもう泣かない。」くっそ 真理すぎる
カヲルくんの「シンジくんを幸せにする事で、自分も幸せになりたい」っていう願いがシンジくんに救われることによって結果的に叶うような感じがしてとても良い
今回シンジくんがかっこよすぎてシンカヲ書けそうなぐらい強い
マリやっぱり好きすぎる。強者感
最後にシンジ君の手を取る相手があなたでよかった 2人なら大丈夫
アスカの精神世界で現れるケンスケがダントツでいい男だと思った。幸あれ
ゲンドウからのユイへの気持ちがあますところ無く描かれてて凄く説得力あった。
エヴァイマジナリーのCGが何度見てもヨシエ
最後に残った綾波と対話しながら、これまでのTVシリーズの場面や新劇場版の世界が映し出されて最後に「ネオンジェネシス」っていうところ まさに少年が神話になった瞬間
2号機と8号機が射出されたところから流れる音楽がまーーーーじで最高 鷺巣さんイズムゴリゴリで超かっこよかったし、映像も破茶滅茶にクールだった。マリとアスカのケミストリー感じられて嬉しかった。
・追記
マリってゲンドウと対に生み出された人間な気がしてならない。
同じユイという対象を愛しく思う陰と陽の存在のように見える。
だからあんなに底抜けに前向きな振る舞いをするキャラクターだったのかなって。
友達が言っててわかったけどあの時シンジだけじゃ無く、ミサトさんも過去と決着をつけて未来の為に命をかけたんだよね…
シンジくんだけがゲンドウと決着をつけられたけど、そこに至るためにはミサトさんを含めて、ここまでシンジくんが出会ってきた全ての「他人」との関係が必要不可欠であるという強烈な暗示 最高だぜ
人を拒んでたのはゲンドウもシンジも同じだったけどシンジは周りからの言葉の裏に潜む想いを受け取れる「おとな」に成長できた ユイがシンジの母親だったから
「逃げちゃダメだ」から
「迎えに行くよ」に変わったシンジくん最強
あと
ユイがかけた眼鏡をシンジが外すラストがオシャレ過ぎて気づいた時鳥肌止まらなかった
