もっちゃん

シン・エヴァンゲリオン劇場版のもっちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

4.9

このレビューはネタバレを含みます

🎞本年度モチャデミー賞最有力🎞

んーーー💦スコア悩んでおります💦
書きながら整理しよう笑

そもそも、もちゃはエヴァの何が好きかをまず思い出そう。
・ロボットアクションエンタメなのに濃厚な人間模様が描かれるヒューマンドラマである🤔
・観客のナナメ上をいく予想のつかない脳みそフル回転なストーリー🤔
・綾波レイかわいい🤤
・アスカもかわいい🤤
・ミサトさんも好き🤤
・でも一番タイプなのはマヤたそ🤤

うん、ここを軸にレビューしよう。

▼ヒューマンドラマ
もうこれは最高😭
もはやロボットアクションエンタメよりヒューマンドラマなのか?これはという序盤🤤
≪初期ロットちゃん≫が≪鬱MAXシンジくん≫に明確に拒絶を示されてるのに、あきらめることなくコミュニケーションを紡ぐのがターニングポイントになってるのが偉いッ‼️😭
あそこまで拒否されてたらあんなに通えないよ普通😭
ああいう地道な人と人のつながりが影響を及ぼすっていうのが真理だと思ってるのでそこを描いた庵野には拍手👏(お前は何様だ)
庵野監督の鬱からの復活が反映されているんだろうか🤔


アニメシリーズや旧劇では、自分の存在価値を他者に委ねまくっていた。
シンジくんの周りが認めてくれるからぼくはここにいてもいいんだ!とか
ミサトさんのこれでよかったわよね?加持くんとか
ユイちゃん大好きゲンドウとか

シンエヴァで、自己で完結した人格形成できるかが見ものだなと思ってましたが、ここは見事だったし、シンジくんの成長には泣いた😭

他者とのつながりも、成熟した人格があってこそだと思うし、人間関係の描かれ方はすごい満足😇


▼ストーリー展開
ここがねぇ...
見たかったようで見たくなかったエヴァ笑
ヒューマンドラマの部分も丁寧に描いてくれて。ほんとにもう...エヴァらしくない‼️笑
わたしの知ってるエヴァはもっと雑だ笑
雑ゆえに尖っていて、その尖りが魅力のひとつだっただけに評価難しいなぁ。
過去作からのオマージュてんこもりだったけど、目新しさという点では過去作の方が優れていたかなぁ。

ただ回収されない小ネタや伏線は相変わらず笑
ちょっと角のとれたエヴァって印象でした😇


▼ヒロイン
初期ロットかわいすぎる🤤😭
今度初期ロットプレイやろうっと🤤
「これは何?」「これはね...」🤤

あといちいち女体のアングルがエロい🤤
けしからんですぞ🤤

マリがすごい美味しいとこもってったな笑
ミサトさん💓加持さん
トウジ💓委員長
ここは納得できるとして。

シンジ💓マリ
アスカ💓ケンケン
レイ💓カヲル
ここがすごい意外😇
というか別に明確にペアつくらず、におわすくらいでいいんじゃない???
あんま「その後」は観たくなかったなぁ。。

けど、リアルって案外へぇそことここがくっつくのねってものだし、好きな人と必ずしもくっつけるわけではないという、ある意味一番リアリティある組み合わせなのかも。
ちょっと寂しいけどね😢
ラストに「エヴァの残酷さ」を一番感じましたわ😇
それはそれでエヴァらしいか...🤔


大団円だとは思うし、大団円の世界線のエヴァも見たかったけど、終劇してしまった寂しさもあって😢
色々思うことはあるけど、
それでも青春を捧げたひとつの作品の集大成にはやはりこのスコアしかあるまい😇
もっちゃん

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