わんだふる

シン・エヴァンゲリオン劇場版のわんだふるのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます


わあああああああ!
全てのエヴァにさようなら…!!!

シ、シンジくんが大人になったぁ…!!
ア、アスカの問いに応えられた…!!
わあああああああ!

序破Qから続いたシン・エヴァ。
本当に完結したんだ…。
本当に終わった…。
すごい…。
綺麗に、そして心の霧を晴らすように、親子の物語、そしてシンジの成長物語…。
最後の最後に流れる歌がbeautiful world…!
これは泣くわ。
号泣ではない。感謝、そして晴れやかな涙だよ。
155分に凄まじい情報量と思う。
アニメーションにも音楽にもストーリーにも関わった全てへの感謝を感じてしまった…。

とりあえず好きだったのはパリ戦での充電器エヴァ?足並みが美しい。
知恵の実を持ったリリンたちの攻防に興奮。

加持・リョウジ、泣くわ。
これは泣く。
ミサトさぁん…。

カヲルくんが渚司令官とか呼ばれていた様にも興奮。
加持さんとそんなやりとりしてたの…っ。

ニセモノレイちゃんの可愛さよ。
おまじない…。さよならの言葉の意味は「また会うための」おまじない…。
全てのエヴァにさようなら…!

アスカとケンケン
マリとシンジ
カヲルくんとレイちゃん
海辺ポスターのビジュアル構図にすら想いを馳せてしまう!
ケンケンほんといい男だなぁ。
まさかマリとシンジとは思わなかったけど、アスカの初恋との対峙、想いを口にしたその強さ、アスカの成長を感じる中でマリの包容力も感じられたよねぇ。
破ではマリがシンジを次の世界へ連れて行く。
それが繋がっているんだと思うと胸熱。

ラストには怒涛の精神世界
マイナス宇宙の世界
いやもうほんと…!
タツノコプロも出てきて、あ、庵野さーん!と感涙。
この世界観だよ…。
すごい…。
ほんとすごい…。

エンドロールで神木くんの名前出てきて、?!ってなったけど大人シンジの声だと気づき、わーーーーー!ってなった。
そうか、シンジは大人になったから…。

終劇後の余韻も素晴らしかった…

エヴァとして本当に終わりを迎えたこの映画。
わたしたちの待っていた気持ちと、全ての人々の思いが一つになった…
まさに人類補完計画………


ありがとう、エヴァンゲリオン!


さようなら、エヴァンゲリオン!


また会う日まで………!!!