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シン・エヴァンゲリオン劇場版のYのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

余韻がすごすぎて
観てから1週間ちょっと感想書けなかった笑

TVアニメ版のエヴァに出会ってファンになったのが小学生の時。当時はまだVHSだったなー懐かしい。
以来ずっと追いかけて観てきた作品が
一つの集大成を迎えたことも、
あれからもうこんなに時が経ったのかーってことも、
いろいろ感慨深い。

とりあえず最高だった。
要所要所、いろんな感動でぐちゃぐちゃになって
めちゃくちゃ泣いた。

まとまらないから箇条書き。
・これまでのエヴァに比べて格段に分かりやすくて親切な作りになってると思った。すごい丁寧に説明してくれる笑 分かりやすいものがウケる今の時代の流れに合わせてなのか、それとも、監督ももうぜーんぶ伝えてスッキリしたかったのかなーとか考えてみたり。伏線も綺麗に回収してる気がした。
・作り込みが細かくて最高。
・レイが可愛すぎて私得。
・ゲンドウ,あまりに不器用なおバカさん…
・苦手だった登場人物も今作でみんな好きになった。ただトウジ妹の関西弁だけはやっぱり無理笑
・登場人物の名前ひとつひとつにもこんなにも意味があったのか…と感嘆。
・映像圧巻。プロの渾身って感じで贅沢な体験だった。
・Qを観た時は正直、ついに向こう側の世界へ行ってしまわれたのかと(そういう世界大好きやけど)、庵野監督の精神状態がかなり心配になったけど、本作を観て少し安心した。(もちろん実際のとこは知らないけど)
・やっぱり宇多田ヒカルは最高。

何より1番言いたいことは、
庵野監督と制作スタッフのみなさん、
この作品を観せてくれて、本当にありがとうございました…!
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