このレビューはネタバレを含みます
本当に終わるのかなぁと思ってたけど本当に終わってしまった。
シンジ君と同じ14歳の頃にアニメを観て「自分がもしシンジと同じ境遇に立たされたら?」と考えては打ちのめされ、「逃げちゃダメだ」の言葉がよりリアルに感じたのを覚えてる。
90年代アニメで好きだった『少女革命ウテナ』を感じさせるようなセリフや演出があったけど、幾原監督とプライベートでも仲良しと聞いて納得。
家に帰ってからYouTubeで岡田斗司夫さんがこの作品の凄さを語ってるのを聞いて、また観たくなった。カヲル君がまさかゲンドウ自身だなんて考えもしなかったよ。